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オーストラリアのゆったりとした時間が流れるビーチサイド出身の彼らは一見、典型的なポップロック・グループに見えてしまうかもしれない。
しかしその外見からの印象とは一線を画す彼らの音はJIMMY EAT WORLDのようなモダンポップ/ロックの音でありESKIMO JOEやJEBEDIAHのようなオーストラリア・ロックの影響も強く感じさせる。今やその勢いはBLUNT MAGAZINEに「彼らは眠りながらにしてメロディーを作る」と最高の賛辞を言わしめたほどである。
2005年、国内でのライブ活動とEP『Lie Die』のドメスティック・プロモーションに終始した彼らは2005年の末にはたったの5ヶ月間の間にGYROSCOPE, AFTER THE FALL, GRAND FATAL AND BEHIND CRIMSON EYES等の新進気鋭のバンドと国内中を飛び回り業界の人間の目を引いた。
それに続く彼らの新EP『My Body is An Ashtray』は彼らのツアーでの成長を存分にうかがい知れるものになった。その生のポテンシャルと美しいメロディーは完璧というにふさわしい新しい時代のロック・スタンダードである。簡素な構造、趣のあるギター・サウンド、ムーディーなパートに絡みつくヴォーカル・ライン。彼らの音には聴衆に衝撃を与える運命のもとにあるというにふさわしい真摯さと情熱が十分にこめられている。
確かにMichealとJoshuaの曲作りは成長の過程かもしれないが既に彼らの能力が彼らの経験で得うる以上の物を発揮していることを明白に知らしめることに成功していると言えるだろう。